「わぁ〜〜〜いvvv」

「あっ、揚がった!!」

「当然だ。誰が修復したと思っている」




「わぁ〜〜〜いvvv」

「あっ・・・糸が切れた・・・」

(当然だ。誰が細工したと思っている)



『あ〜〜〜れ〜〜〜〜』

  ひょろろろろ〜〜〜・・・・・・



スミマセン、スミマセン、出来心なんです。
どうしてもこの会話が脳内をリフレインして、
この絵をいじりたくなったんです。
勘弁してください(ぺこぺこ)。

ちなみに海辻の脳内では、かっし〜総司・utaセイ・
奈鳩兄上で構成されてます。
もちろん那由凧が近くの池に落下する事はお約束です。

続きもちょっとだけあります。見てみます?
つまらないですが・・・。
ぐぐっと下までスクロールしてみてください。





















































「あ〜〜〜、那由凧が池に落ちた〜」

「放っておけ、あんなもん」

「可哀想じゃないですか〜」

  ざぶざぶざぶ

「かっし〜、かっし〜、大丈夫?」

「ん〜〜〜、大丈夫だけど、
 ちょっと届かないかも〜〜〜」


「どれどれ?」

  ばしゃばしゃばしゃ

「ほら、木の枝持ってきたから、
 これで届かない?」


「ん〜〜〜、もうちょっと・・・・・・
 あ、届いたっ!!」


  ぼすっ!!

「!!!!!!!!!!!! 」


「うぁ〜〜〜ん、穴開いた〜〜〜!!」

(はぁ・・・・・・やれやれ)

「泣くな。直してやるから・・・」

  頭ナデナデ

(ちゃんと直せよ。手を抜くなよ!)

(うるさいぞ)

(うるさいとは何だ、うるさいとはっ!!)

(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・殺意)


  くちんっ! へぷしっ!!

「ほら、早く帰って着替えるぞ。
 風邪を引いたらどうする」


「はぁ〜〜〜い」

「ちょうど良い焚きつけもあるしな。
 すぐに湯を沸かしてやろう」(ニヤリ)


(ぇぇぇえええええ??)


(もっと良い凧を作ってやったら、
 この二人も納得するだろうしな、ふっ)




そして翌日、真新しい凧を揚げる
三人の姿がありましたとさ。 


オシマイ。