「なんで貴女が泣くんですか。逢えたのだから嬉しそうに笑ってくださいよ」

「えへへ、そうですね。でももう少しこのままで居させてください」








『すずろなり』の柏木あきら様からいただいた涙ものの絵ですv

海辻の駄作、“瀬をはやみ”を読んでくださっていて、「こんなラストが浮かびました」と
くださった作品です。

海辻のオヘソはちょっとばかりナナメを向いているので
こんなに優しい再会にはなりませんでしたが
おそらく誰もが祈っていたのはこういう形だろうなぁ、と。
苦しい旅の終着点が、こんな暖かな胸の中だったら・・・。
あぅ、今更ながら自分のひねくれ具合が悲しいかもしれない(汗)

かっし〜、いつもいつもありがとうございます。
会うたびに「長編がツライ痛い」と言い続けていたへっぽこ駄文書きですが、
このように元気づけていただけて、本当に嬉しかったんですよ〜。
心からの感謝を貴女へ・・・(礼)