夢行シリーズ (幕末夫婦設定)

          もしも時代を織り成す出来事の糸が、もう少し違う色で織られていたのなら
                                   私達はどんな未来を見ていたのだろう・・・



                   時間軸に合わせて並びを修正しました。
                   『浅葱色の夢行』だけはシリーズの空気を最も表す話なので別扱いとします。


 浅葱色の夢行  前編後編     幕末総セイ夫婦もの。ご都合主義のセイちゃん溺愛、ほのぼのコメディ。
 
   短夜甘く  『相生の』 を先に読まれてからご覧ください。  R12ぐらいです。
 剣も桜も  我が侭欲張り黒ヒラメのお話です(笑) まゆ様への八万打感謝リク作品。
 湯玉飛散    「うちに、風呂を、作ります!」   突然の総司の宣言に兄分達は。
 くれなゐ香る  前編後編  「夫婦にならなければ良かった・・・って仰ったんじゃありませんでしたか?」
 綺麗な華には    綺麗な華には虫がつく。綺麗な華には棘がある。 さてさてどちら?
 年用意    「ただ・・・少し、不安になってしまっただけです・・・」  途中、砂吐きそうです。
 初重ね    「総司が浮気だぁ?」  無い無い、そんな事は絶対無いから。
 相生の  前編後編    梅綻ぶ中で、前年の祝言直後の切なくも間抜けなあれこれを回想してみました。
 巡難一蹴  前編後編    妊婦セイちゃんの武勇伝、というか・・・無謀伝? 周囲はいつも心配です。(笑)
 雛の使は佐保の姫    「沖田と清三郎の姿に自分達の故郷にいる家族を重ねてるんじゃないかね。」
 光待つ夜  前編後編    いよいよ生まれる気配。でもセイちゃんが不安定で周囲もやきもきするのです。
 光抱く刻    どうにかこうにか無事出産。けれど小さな善意が、思わぬ騒ぎの元となる?
 天照す  前編後編    不調なセイちゃんと赤子を取り巻く面々の話。相変わらず溺愛一直線です。
 魂送りの宵に   前編後編    強さと儚さ、どちらも貴女の姿だから・・・どちらも大事なベタ惚れヒラメ亭主。
 異国の香りと屁理屈問答    人の欲には限りが無いと、欲に誰より忠実な男が語ります(笑)
 糧となれ    通常短編“君へ贈りたい”のその後、夢行ver。紫苑様にネタをいただきましたv
 恵みの揺りかご    祝言までの回想込みで彼らの日常。ツッコミ処も多いですが勘弁してください。
   星影仄か  総司は夏に弱い、と決めつけた管理人は、今年も彼らを出かけさせました(笑)
   尾上の桜 咲きにけり  時が過ぎても身なりが変化しても、変わらぬ光景を眺める仲間達の呟き。
 母の祈りと父の願い    五歳になった祐太が始めて派手なケンカをしました。その理由とは。
 折れぬ翼を  負けないで、という祈りを込めて。
 萌芽の頃    七歳の祐太は誰からも可愛がられる存在。だからこそ母の教えは厳しい。
 
   若紫と今源氏  待望の第二子にメロメロな父なのです。 JUN様への八万打感謝リクエスト品。
 
 
 
  (番外編)
 春嵐一過    「新選組ってのは面白いねぇ」  傍迷惑なアイツが来た  隊士時代のお話。
 タンポポ摘んで    uta様の可愛ゆらしい絵から生まれた、かなり未来のお話ですv